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2013年11月14日木曜日

雨の日に水をやる子どもへの声がけ

有名な話なのでしょうか。
花壇係の教師が担任にお願いをしました。
「今日は雨が降っていますが、先日の雨の日、傘をさして学級花壇に水やりをしている子どもがいました。なんのために水をやるのかよく教えてほしいと思います。」

多くの教職員は失笑しながら「まったく、いまの子は」とあきれ、県の指導主事は「雨であっても教師の言うことにすなおに従う良い子ども達だ」と喜びました。

ところが、一年生を担任しているベテランの先生は、
「なぜ雨の日に水をやるのだろうか。」と感じ、雨の中、花壇にあげている子どもを見つけ、そっと近づいて聞いた。
「雨が降っているのにどうして水やりをしたの?」
「だって、先生。雨の水よりも、水道の水のほうがきれいなんだもの。きっと、きれいな花が咲くよ。」

子どもの行動を見たとき、まずはなぜそれをしたのかを聴いて、理解し、共感することが大事だという話です。

たくさんの本を書かれている家本芳郎さんですが、「<教育力>をみがく」は特に評価が高いようです。
その根本にある考え方は、以下のようなポイントにあると思われます。

・まず実態を調べる
・いくつかの方法を試し研究する
・指導目標は決めるが、方法は統一せず、それぞれの実践・研究を交流し、検証する
・こどもの自主性を育てる

初任者の先生で、まだ読まれていないという方がいらっしゃれば買って損のない本です。

http://www.amazon.co.jp/“教育力”をみがく-寺子屋新書-家本-芳郎/dp/4901330470/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1369361186&sr=8-1&keywords=教育力をみがく

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